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なーいぃら
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非公開
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使用ミシンはJUKI SL-300EX(2015.4〜), JUKI HZL-F600JP(2016.4〜), babylock BL57EXS(2018.7〜)。(それ以前はジャノメ モナーゼE4000)

特技:人の顔と名前をなかなか覚えられません。わざとじゃないです。すみません。

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P1100360.jpg
洋なしには青カビが似合う。
ということで、Alpage(アルパージュ)からセール中のブルーを2種。

久しぶりに食べたブルー・ド・ヴェルニュはオーベルニュ地方の青カビ。
黄色は牛乳に含まれるカロチンの色。
食べたらブルー・ド・ジェックスによく似ているので、びっくり!! こんな味だっけ?
フランスパンをスライス、トーストして、少し多めに載せると旨い。
熱い珈琲と一緒に食べると、ブルー・ド・ヴェルニュの固いところがすーっと溶けて、ウソのようにまろやかになる。

ガブリエルクーレは、こよなく愛する青カビ。
口に入れるとすーっと溶けてしまう。噛むと青カビの歯ごたえがある。
苦みや渋みは旨みであると以前も書いたけれど、青カビの苦みが味わえるし、羊乳の甘みやコクも味わえる。

リゴット・ド・コンドリューは、小さなシェーブル。
熟成が進みすぎて、あるじの好みの味ではなくなってしまった。表面が固くて、食べるとノドの奥がピリピリと辛い。この辛み、好きな人は好きみたい。

P1100366.jpg
バラードが熟したので、ガブリエルクーレと。
バラードは甘くてすばらしい。香りもよい。
ガブリエルクーレは青カビの風味が少し強いが、バラードの味はしっかりしているので、負けていない。
バランスよくマリアージュする。

ガブリエルクーレは口溶けがよく、後味もしつこくないので、洋なしをミルクくさくすることはない。
交互に食べると、それぞれの良さを引き立てる。

これに珈琲が加わると、口溶けがいっそうよくなり、香りもひきたって、すばらしい。

バラードに続いてラ・フランスも出てきたし、半月もすればドワイエンヌ・ドゥ・コミスも食べられる。
しばらく洋なしとの蜜月。

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