洋裁とその他のブログ |
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なーいぃら
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非公開
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使用ミシンはJUKI SL-300EX(2015.4〜), JUKI HZL-F600JP(2016.4〜), babylock BL57EXS(2018.7〜)。(それ以前はジャノメ モナーゼE4000)
特技:人の顔と名前をなかなか覚えられません。わざとじゃないです。すみません。
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レシピは、T-falのサイトに、ラクラ・クッカー用50レシピが用意されているほか、電気圧力鍋(クックフォーミーエクスプレス)用のマニュアルレシピ145レシピが掲載されている。 ので、それぞれ印刷して活用しております。 (スマホじゃ画面見にくいし、タブレット持ってないし) ただ、ソースの味付けが私好みではないので、ネットで調べたりしてアレンジしております。 IHコンロ導入前のガスコンロだった時代は、広島アルミニウム工業株式会社製の圧力鍋を使っていました。(現在は製造中止。無水鍋のみ販売中 http://www.hai.co.jp/products/musui/) 高圧力の、鯉の骨までホロホロになる頼りになるヤツだったのですが、IHコンロに変えてからは、カセットコンロに載せて使っていました。 カセットコンロを出すのが面倒くさくて……。 とはいえ、圧力の弱い電気圧力鍋じゃ満足できないし……。 しかし、クックフォーミーエクスプレスが魚の骨まで柔らかくするらしいとwebの比較検証記事で読んで、目をつけました。 でも、大きすぎるし…高価だし…と二の足を踏んでいたら、小型で低温調理つきのラクラ・クッカーが発売されたので買いました。 こんなに便利だとは思わなかった! 料理好きより、むしろ、手抜きしたい人にオススメしたい。 セットしたら、できあがりまで放っておけるって、本当に便利。 味付けの参考には、こちらの本を愛用しています。 母が昔お付き合いか何かで買った通信教育のテキスト。 中学生のとき戸棚から発見して、今でも愛用しています。 人に勧められる本かと言われると迷うけれど……。 なにせ、昭和48年発行と書いてありますから、古い! この本の良さは、地方在住中学生でも、材料が揃えられた点。 輸入食材や専門的な食材が使われていない。 ただ、作ってみると、あれれ? なものも多々あります。 一通り作って、何が美味しかったか覚えているので、そういう意味で手放せません。 とくに西洋料理の本がお気に入りで、たとえばマヨネーズの配合は卵黄2こ、酢大さじ1.5、塩小さじ0.5、サラダ油250ccと濃厚で、私はこの配合がいちばん好きです。 洋食の啓蒙を兼ねている面もあるようで、サンドイッチの項では、バターのバリエーションとしてレモンバター、からしバター、パセリバター、わさびバターなどを紹介し、フィリングも、 牛肉…ロースト、ステーキ。 豚肉…カツレツ、ロースト。 (中略) ソーセージ…ハムと同じ、ウインナソーセージならロールサンドにします。 (中略) 鮭…カンづめは水けをきり、玉ねぎのみじん切り(さらす)とマヨネーズであえて。燻製はフレンチドレッシングにつけ、レモンの薄切りと。 (中略) チーズ…薄切りをはさむ。ホットサンドにするととろりととけておいしい。クリームチーズならパンにぬってくだものをはさむのもしゃれています。 「西洋料理 基礎と応用」P83より 文章読みが好きな方や物書きはわかってくださると思うけれど、これらの記述からは、著者が具体的に情景を想像しながら、アイディアが次々に湧き出ている様子が伺え、料理が好きで好きでたまらないという気持ちが伝わってきます。 だから、鍋を火にかけた後、ひと息つきダイニングの椅子に腰を落ち着けて、この本を手に取り読みながら、あれこれ想像するのが楽しいのです。 たぶん、私が物語の作中でキャラクターに物を食べさせているとき、この本の影響が濃く出ているなーと思います。 生方美智子『西洋料理 基礎と応用』[すぐに役立つ 料理通信講座3](1973.7.1, ホームクッキングアカデミー) PR
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